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出会いと別れの心理学

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春は出会いと別れの季節です。出会いや別れに関する記事を専門家や著名な方々にご執筆いただき、このマガジンにまとめています。
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#金子書房

出会いと別れの心理学(杉渓一言:日本女子大学名誉教授)#出会いと別れの心理学

人は日々に出会いと別れと繰り返しながら、それぞれの人生を紡いでいます。その織りなす綾を、…

別れることの難しさ -ホスピス・精神科クリニックでの印象に残る「別れ」- (徳田智…

出会いがあれば別れがあるのが常です。しかし、何度体験してもその衝撃は大きく、受け止めるこ…

子どもの自立を考える(田中陽子:九州保健福祉大学准教授)#出会いと別れの心理学

子どもが親から心理的に、そして経済的にも離れていく自立というもの。以前は、互いに強くぶつ…

一期一会の光(神野紗希:俳人)#出会いと別れの心理学

五七五で、様々な時代の様々な人々の、多彩な心模様をくみ取ってきた俳句の世界。俳人の神野先…

アニメーションの出会いと別れ(横田正夫:日本大学特任教授)#出会いと別れの心理学

日本を代表する文化として世界中に知られるアニメーション作品では、どのような出会いと別れが…

コロナ禍の現代に回帰するウルトラマンのメッセージ(神谷和宏:中学教諭・批評家)#…

絶体絶命の危機にさっそうと現れ、人々を救い、ある日去っていく。特撮やアニメで繰り返し描か…

おさなごころの出会いと別れ(大竹直子:臨床心理士・公認心理師)#出会いと別れの心理学

幼い頃の記憶は、人によって差があります。保育園の頃のことは、ほとんど覚えていないという人もいます。そんな頃の出会いと別れは、子どもの心に、また将来にどのような影響を及ぼすのでしょうか。その際、周囲のおとなたちによる大切なかかわりとは何でしょうか。保育カウンセリングがテーマの著書をもつ大竹直子先生にお書きいただきました。 タロウくんの「出会い」と「別れ」  「おさなごころの出会いと別れ」というテーマのご依頼をいただいたとき、ふと思い出した一つの事例があります。  タロウくん

大人になった教え子たちへ(樺澤徹二:高崎経済大学学生サポートセンターカウンセラー…

入学式や卒業式で校長先生のお話を聞く。教室で先生のお話を聞く。誰しもが体験してきたことで…

本の出会いと別れ(大林えり子:ブックギャラリーポポタム店長)#出会いと別れの心理…

書店に入って、気になった一冊を手に取り頁をめくる。当たり前のようにあった本との出会いが、…

僕が考える「むしろ別れた方がよいこと」(今一生:フリーライター・編集者)#出会い…

 別れはつらいことが多いですが、新たな出発になると考えることもできます。過去を断ち切るこ…

旅における出会いと別れーC・W・ニコルさんとの出会いと別れー(賀曽利隆:冒険家)…

旅は出会いと別れが凝縮されています。1960年代に20代でバイクでアフリカ大陸を一周されて以来…