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【特集】子どもたちのためにこれからできること

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変化し続ける私たちの生活。そんななか、私たちがこれから、子どもたちのためになにができるでしょうか…? 専門家の方々のお考えと一緒に、あなたとともに考えていきたい。そんな想いを込め… もっと読む
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#教育

これからの学校のかたち(赤坂真二:上越教育大学教職大学院教授)#子どもたちのため…

コロナ禍は、学校教育の脆弱さや矛盾を露呈させました。しかし同時に、これからの学校のあり方…

これから必要になる「お金教育」とは( あんびるえつこ:生活経済ジャーナリスト 「子…

経済活動に大きな影響が出た今回、次々とお金にまつわる問題が出て来ています。今後、子どもた…

新しい生活様式の中での人間関係とトラブル対策(戸田有一:大阪教育大学教育学部教授…

インターネットによるコミュニケーションの光と影は、かねてより指摘されていました。しかし、…

コロナ禍に映し出された教育と社会の歪み ~子どもたちの未来のために取り組むべきこ…

子どもの教育には多大な影響が及び、先行きも不透明な現在。その中で教育現場が置かれている様…

学習の自律性を育てる~コロナ禍をスプリングボードに~(速水敏彦:中部大学人文学部…

学校が長く開かれなかったことで、子どもたちは家庭学習を余儀なくされました。その中で、子ど…

これからの部活動のあり方について (長沼 豊:学習院大学文学部教授) #子どもたち…

感染症は今までの学校の在り方に、大きな変化をもたらしました。中学校や高等学校で大きな位置…

「ゆるい学校」を受け入れよう(藤川大祐:千葉大学教育学部教授/千葉大学教育学部附属中学校長併任)#子どもたちのためにこれからできること

長期にわたる休校を経て通常授業が再開したものの、子どもたちの学校生活は大きく様変わりしました。当たり前だったことがそうでなくなった今、私たちは学校のあり方を見直す転換点に立たされているのかもしれません。学校は子どもたちにとってどんな場であればよいのでしょうか。目指すべき本質について、教育学者の藤川大祐先生が切り込みます。 忙しさを取り戻してはいけない  新型コロナウイルス禍による休校措置や、学校再開後の感染防止策で、学校生活は大きな影響を受けました。学校でも子どもたちは互い