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#子ども
【緊急特集】「心の苦しさ」を抱える人が多い今。専門知をnoteで届けたい。#つながれない社会の中でこころのつながりを
2020年4月7日、covid-19感染拡大の防止に伴い、緊急事態宣言が発令されました。
不要不急の外出制限を要請されている今、多くの人が心に苦しみを抱えていると推察される報道が続いています。
また、授業のオンライン化も言われて久しいものの、多くの親子が悲鳴をあげているようです。
上記は一例にすぎず、虐待や、DV、離婚、自殺、様々な報道が飛び交っています。
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精神科へのかかりかた ー#不登校 、#発達障害 疑い、#身体症状 …子どものことが気になる親へ (尾形広行 臨床心理士/井原裕 精神科医)
問診票から考えること わたしたちの外来にはどんな子どもたちがやってくるのでしょうか?わたしたちのように医療機関で子どもの治療を引き受ける立場からすれば、子どもとの最初の出会いは、問診票から始まります。
当科の初診は予約制になっていて、当日の受付後に問診票を書くことになっています。まずはこの問診票からわたしたちが何を知り、どのように治療につなげるのかをお伝えしたいと思います。医療機関によってさま
「自宅待機」の日々、どう生きる?(正保春彦:茨城大学大学院教育学研究科 教授)#つながれない社会のなかでこころのつながりを
臨床心理学、その中でもグループワークがご専門の正保先生。コミュニケーションを苦手とする子どもたちにグループワークを行い、日々研究と実践を積み重ねていらっしゃいます。豊富なご経験を持つ正保先生がおっしゃる「こんな状況下だからこそ目を向けたい視点」とは。コロナ禍の子どもたちの “こころ” についてお伺いしました。あなたも新しい視点を一緒に考えてみませんか。
本稿執筆時点(2020年5月6日)で、首
この状況だから考える 〜院内学級の子どもたちが教えてくれた大切なこと〜(副島 賢和:昭和大学大学院 准教授 附属病院内学級担当/学校心理士SV)#つながれない社会のなかでこころのつながりを
赤はなせんせいとして知られる副島先生。院内学級でのご活動を専門の一つとされ、メディアでも取り上げられる人気の先生です。
そんな副島先生がいま伝えたい “大切なこと” とは。教育にかかわる方、またお子さんをもつあなたへ向けたあたたかいメッセージでもあります。ぜひご一読ください。
みなさんの目の前にいる子どもたちは今どんな様子でしょうか?家庭で外出の自粛をしているために会えない子どもたちはどんな風
休業期間中の先生が教えてくれました 「だらだら生活」からの脱却 ―我が家の反省から― ~授業のユニバーサルデザインの味をご家庭で③~(日本授業UD学会湘南支部長)
大好評の連載「授業のユニバーサルデザインの味をご家庭で」の第3回が公開です!
今回は、
・とても大切だけれど見落とされがちな時間の使い方
・やっぱり加減が難しい子供の褒め方
・そしてその子のやる気を引き出す方法
について、その方法や仕組み、そしてポイントをご寄稿いただきました。
科学的な裏付けによるアドバイスの数々をご紹介いただいていますが、難しい用語はでてきません。今回も取り入れやすい方法が
新型コロナウイルスが子どもや家庭に与える影響と対策(大原天青:国立武蔵野学院・厚生労働技官)#つながれない社会のなかでこころのつながりを
ソーシャルワークや福祉心理学、非行臨床をご専門とされる大原先生。豊富な実践経験から、この自粛期間を有意義にするヒント、そして親子関係のヒントをいただきました。ぜひご一読いただき、この状況を前向きに乗り切りましょう。
1.新型コロナウイルスが子どもや家庭に与える影響 新型コロナウイルスによる感染症は2019年11月に中国湖北省武漢市で確認されて以降、全世界に広がっていきました。当初はニュースで取り
共有体験にあふれた「古くて新しい生活様式」を!(近藤 卓 日本ウェルネススポーツ大学教授)
いのちの教育、自尊感情、PTG(ポスト・トラウマティック・グロウス)など、生きる上で大切なこころの在り様について探求して来た近藤 卓先生。
近藤先生が語る、今、心がけたい人と人との間の共有体験について、あなたはどう考えますか。
広がっていく「果てしない網の目」
現代社会では、とにかく人とつながること、交流することが重要視されています。SNSは、そのための道具として急速に発展し、人々の間に浸透し