「こころ」のための専門メディア 金子書房
今回の特集は「自己と他者 異なる価値観への想像力」です。異なる価値観と出会ったときに、私たちの心に何が生じるのでしょうか。その心にどのように向き合えばよいでしょう。広く他者との違いに興味をもつことで、今までと違った世界が見え、自分への理解も深まるのではないでしょうか。身近な人から見知らぬ人まで、地域からどこか遠くの国まで、自分の外に目を向ける想像力と価値について特集します。
ブリーフセラピー/家族療法の専門家、吉田克彦先生(合同会社ぜんと代表)による連載記事です。 この連載で紹介するブリーフセラピー/家族療法のコツ(技法)は、カウンセリングに限らず仕事やプライベートなどで相談する/されるという経験のある方にも役立つものです。 したがって、カウンセリングを職業としていない方々が、仕事やプライベートなどの日常でも活用できるような情報にもなっております。 「相談してくれた人が、できる限り楽になる」ためのコツを知ることができる連載です。
スクールカウンセラーの半田一郎先生(子育てカウンセリング・リソースポート代表)による連載記事です。 この連載では、大人が子どものSOSを受け止められるようになることを目指して、聴き方や受け止め方についてお伝えしていきます。 まず基本的なSOSの受け止め方について、つぎに話を聴くことについて、そしてSOSを受け止める際の難しいポイントについて、具体的に解説していきます。 子どもからのSOSは今日にでも、明日にでもあるかもしれません。 そんな状況に役立つ、大切なことが詰まった連載です。 ぜひご高覧ください。
心理検査とは何でしょうか? 専門家は、どんな目的のためにそれを実施するのでしょうか? この連載では、これから本格的に臨床心理学を学ぼうと考えている方、あるいは現在、臨床心理学を学び始めたばかりの方を対象に、心理検査の基本についてわかりやすく解説してまいります(全4回)。
今回の特集では「立ち直る力」です。近年注目を集めているこの力について、今回も専門家の先生方や著名な方々からご寄稿いただきます。
金子書房公式noteへようこそ。 訪れてくださり、ありがとうございます。 このガイドでは、私たちのnoteをご案内します。 ・どのような記事があるのか ・なぜ取り組んでい…
人の気持ちを慮る力は弱くなっているのか? 「今の子どもは自分勝手だ」「自己中心的な子どもが増えた」という意見を聞いた時、皆さんはどう思うでしょうか。また、「今の…
はじめに ASD(自閉症スペクトラム)当事者である筆者が示したいことは、ASD当事者がASD当事者同士の間にある多様性と異なる価値観に対して想像力を持つことの難しさであ…
前回は東日本大震災被災地での成人した息子からのDVに悩んでいる母親の事例を紹介しました。そして、最後に治療的ダブルバインドについて少し触れさせていただきました。…
卒論/修論で悩んでいる皆さんへ卒業論文/修士論文を書かなければならないけれど、実際にどうしたらいいか悩んでいる学生は多いのではないでしょうか。 (※以下では卒論…
この連載では、子どものSOSの聴き方受け止め方について詳しく解説してきました。今回、連載は12回目となり、1年間が過ぎようとしています。連載の最後に、今までのまとめ…