人の“こころ”を大切にして、社会に貢献するために ― 金子書房が大切にしたいこと。
株式会社 金子書房は、このたびnoteを始めました。
どうぞよろしくお願いします。
はじめに自己紹介記事として、弊社はどんなことやっている会社なのかというのを書き留めたいと思います。
1.「人の“こころ”を大切にする」というコーポレート・ビジョン
人には、“こころ”があり、毎日、何かを感じ取りながら生きていきます。主観としての“こころ”や感情を抜きにして、生きていくことはできません。
だからこそ弊社は、”こころ”を大切にしたい。一人ひとりの生涯を、少しでも充実したものにできないか。ひいては、そのことで社会をよりよくすることができるのではないか。そんな思いから、わたしたちはサービスについて以下のビジョンを掲げています。
㈱金子書房は1946年に東京都文京区で出版社として設立し、以降、“こころ”に関する書籍や心理検査商品を世の中に送り続けています(この記事を書いている2019年11月の時点ではおよそ73年になります)。
2.これまでに出版してきた書籍(一部例)
たとえば、以下のような書籍を刊行してきました。
いずれも、心理学の理論と実践を橋渡しするものとして数多く刊行されています。
3.これまでに出版してきた心理検査(一部例)
心理検査においては、以下のような商品を刊行してきました。発達障害(自閉症、ADHDなど)に関するもの、性格、気分、ストレス、うつ、他様々な商品を刊行し、こころの理解と支援に役立つことを目指しています。
4.セミナー/ワークショップの開催について
心理検査や書籍の正しい理解と実践的な活用を具体的に学ぶことができるセミナーやワークショップを開催しています。主に発達障害者の支援に関するものが中心となっております。
5."こころ・ラボ”の開催
心理にかかわる専門家、社会人、学生が集う交流会を定期開催しています。
「ひとの“こころ”のために」という想いを持つ人はたくさんいるはず。職種や資格、学会、専門分野の枠を超えて、同じ志を持つ人がオープンでフラットに交流できる場所をつくりたい、という想いで立ち上げた企画です。
これからも、仲間づくり、情報交換をしていきたいと思います。
6.人の“こころ”を大切にして、社会に貢献するために
わたしたちはこうした事業を通じ、「ひとの“こころ”を大切にする」という想いを一貫して持ち続けています。まとめると、以下のようになります。
・専門的な情報や知見を、情報発信を通じて社会に広げていくこと。
・“こころ”の理解や支援に役立つ心理検査を通して、実際の支援現場で活用できるツールを提供すること。
・セミナーを通じ、発信された情報や心理検査について、より効果的な使い方や知見を広げること。
・「“こころ”を大切にしたい」という想いを持つ人の輪を広げていくこと。
わたしたちは、“こころ”というものを大切にしたい。一人ひとりの生涯を、少しでも充実したものにするために、こうしたアクションを実行に移していきます。
公的な統計データでも多数示しているように、日本社会にはメンタルヘルスに関連する課題がたくさんあります。
このような現状に少しでも貢献し、わたしたちの事業を通じて少しでも社会をいいものにしていけたらと考ていえます。どうか皆様、応援よろしくお願いいたします。