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自閉スペクトラムについて知ろう!

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4/2は国連が定める「世界自閉症啓発デー」です。 自閉スペクトラム症(ASD)や自閉スペクトラム(AS)をテーマにした記事をマガジンに集めました。 この機会にどうぞお読みください。
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記事一覧

「AS」のある「女性」と社会との関係(お茶の水女子大学生活科学部心理学科助教:砂川…

 「自閉スペクトラム」(Autism Spectrum,以下AS)あるいは「自閉スペクトラム症」(Autism…

ASDの女の子の親が『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を見て思うこと(文筆家・翻訳家:堀…

※本記事内にはドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』物語の内容(ネタバレ)が一部含まれていま…

自閉スペクトラム症(ASD)と孤独(相模女子大学教授:日戸由刈) #孤独の理解

自閉症の人たちは孤独に強い? 自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder;ASD)の中で…

ASD当事者の間にある多様性を語ることの難しさ(ASD当事者:高森明)#自己と他者 異…

はじめに ASD(自閉症スペクトラム)当事者である筆者が示したいことは、ASD当事者がASD当事…

異なる他者とわかりあうために:ASDの視点に立つことの重要性(青山学院大学准教授:…

はじめに 異なる他者とわかりあうために何が必要でしょうか。おそらく、想像力、思いやり、寛…

コロナ禍における自閉スペクトラム症のこだわり行動への対処法(白石雅一:宮城学院女…

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、生活に様々な変化と制限がある現在、急な変化への対…

「引きこもりのすゝめ」~発達障害のある人たちも「からだ」の声を聴きましょう~ (木谷秀勝:山口大学教育学部附属教育実践総合センター教授)

新型コロナの影響で、外出自粛や臨時休校の続く中、ストレスフルになっているお子さんやご家族も増えていると思います。特に、感覚過敏があったり見通しが立たない状況が苦手だったりする発達障害のある人、そして一緒に過ごしているご家族中には不安とストレスで、体調を崩しているケースも少なくないでしょう。 今回は、長年にわたり「からだ」と「こころ」の両方の視点から、発達障害のある青年や女の子たちの支援を続けている、山口大学の木谷秀勝(きや ひでかつ)先生に、心身の調子を崩さず過ごす「引きこも

オンラインで(も)できる自閉スペクトラムの子の余暇支援(加藤 浩平:東京学芸大学…

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、子どもたちが友人や仲間と共に遊ぶ機会が失われていま…

異文化・異感覚という視点 ~自閉スペクトラム症(ASD)の人と心のつながりを深めるた…

 対人関係に困難をもつことの多い自閉スペクトラム症(ASD)の人は、人とのつながりにも制約…