マガジンのカバー画像

連載:子どものSOSの聴き方・受け止め方

12
スクールカウンセラーの半田一郎先生(子育てカウンセリング・リソースポート代表)による連載記事です。 この連載では、大人が子どものSOSを受け止められるようになることを目指して、… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

【第12回】まとめに代えて:トトロの物語から考える子どものサポート(半田一郎:子育…

 この連載では、子どものSOSの聴き方受け止め方について詳しく解説してきました。今回、連載…

【第11回】子どもへの関わり方を磨く(半田一郎:子育てカウンセリング・リソースポー…

 子どものSOSを聴き、受け止めるときには、「何を言うか」という言葉の内容だけではなく、「…

【第10回】心のサポートと心の成長(半田一郎:子育てカウンセリング・リソースポート…

 今までの連載では、子どもたちのSOSの聴き方や受け止め方について書いてきました。子どもた…

【第9回】子どもたちのSOSを受け止め、サポートする関わり方 その2(半田一郎:子育…

 今回も、子どもたちのSOSを受け止め、サポートする関わり方について書いていきたいと思いま…

【第8回】子どもたちのSOSを受け止め、サポートする関わり方(半田一郎:子育てカ…

 これまで子どもの話を傾聴する時には、子どもが自分自身について語ることを促し、ともに眺め…

【第7回】認知行動療法の枠組みを活用して子どもの話を傾聴することを考える(半田一…

 前回、前々回を読んでいただいた方は、話を聞くときには、映画を一緒に見るような関係を保つ…

【第6回】ともに眺める関係(半田一郎:子育てカウンセリング・リソースポート代表)連載:子どものSOSの聴き方・受け止め方

 前回、傾聴することは、人と一緒に映画を見るようなものだということをお伝えしました。傾聴とは、「聴き手が話したくても話さないで、話し手の話をよく聴かなければならない」という性質のものではなく、語られるストーリーを話し手と一緒に眺めながら、話し手の話についていくことなのです。そして、人と一緒に映画を見るような姿勢で傾聴することは、傾聴にとって重要だといわれている、受容(無条件の積極的関心)、共感的理解、一致という3つの姿勢と共通すると考えられます。  今回は、傾聴とは人と一緒

【第5回】子どもの話を傾聴すること(半田一郎:子育てカウンセリング・リソースポー…

 前回までに、子どもの深刻なSOSをどのように受け止めたら良いかについて書いてきました。例…

【第4回】自傷行為への関わり方(半田一郎:子育てカウンセリング・リソースポート代…

 前回のnoteでは、リストカットなどの自傷行為をしている子どもに対して、手当てをするように…

【第3回】自傷行為を知ったときの聴き方受け止め方(半田一郎:子育てカウンセリング…

 自傷行為というのは、自分の体の一部を意図的に傷つける行為です。手首をカッターなどで傷つ…

【第2回】「死にたい」「消えたい」「自傷した」という訴えがある場合(半田一郎:子…

深刻なSOSの受け止め方  子どものSOSは色々な形で表現されます。例えば、朝学校へ行こうとす…

【第1回】今の子どもたちへの危機感(半田一郎:子育てカウンセリング・リソースポー…

はじめに  この度、SOSの聴き方受け止め方というテーマで連載させていただくこととなりました…