マガジンのカバー画像

もやもやする気持ちへの処方箋

12
もやもやした気持ち。 どなたもこの気持ちを抱えたことがあるでしょう。もしかしたらたったいま、あなたも抱えているかもしれません。 付き合いが難しいこの気持ちと、どう付き合っていけば…
運営しているクリエイター

記事一覧

コロナ禍で大混乱の家族とモヤモヤ解析 ―祖父母の「底力」と「孫育て」が日本を救う…

少子化が進むにつれ、親子関係とともに祖父母との関係も密接になってきました。そんなときに訪…

自分で自分の気持ちを救う(藤田博康:駒澤大学心理学科教授)#もやもやする気持ちへ…

不安や悲しみなど、どうにもこころを塞いで、日々の行動を止めてしまうこともある思いに、自ら…

思春期の子どもの心のモヤモヤを聴くコツ(阿部真里子:阿部真里子臨床心理オフィス所…

多くの大人たちが、思春期にはさまざまなことに思い悩んでいた思い出があると思います。しかし…

私は私と戦わない(菅野泰蔵:臨床心理士)#もやもやする気持ちへの処方箋

ガンと診断され大手術を受ける。それだけでも心には強い負担がかかり、また、大きく変わった術…

感情は宝物…抑えるものではない(小林正幸:東京学芸大学教授)#もやもやする気持ち…

怒りをコントロールしようという考えに顕著ですが、自分の感情をうまくコントロールしましょう…

不登校の子どもの心のモヤをはらすには(林 千恵子:適応指導教室教育相談員・スクー…

不登校には明確な原因があることもありますが、実は子ども自身も理由がわからず、学校に行けな…

パラレルワールド・比べるワールド・いたわるワールド(新谷宏伸:精神科医・USPT研究会理事長)#もやもやする気持ちへの処方箋

大きなトラブルではなくても、日々のいろんな出来事に対して、もやっとしたわだかまりを感じることがないでしょうか。 別に気にするほどのことではないと自分に言い聞かせてみても、気がつくと一日中そのことが頭にひっかかっていることはないでしょうか。 毎日の暮らしの中で、自然とたまっていくもやもやとした思いに、私たちはどのように対処することができるでしょうか。 精神科医の新谷宏伸先生にアドバイスをいただきました。 おことわり ◆ これは「もやもやする気持ち」について述べたコラムです。

もやもやした気持ちを増やす考え方、減らす考え方(上野行良:福岡県立大学理事/人間…

もやもやした気持ちを解消しようとしても、なかなかうまくいかないどころか、逆に増えてしまう…

私の気持ちは、誰のもの?(熊代亨:精神科医)#もやもやする気持ちへの処方箋

近年の精神医療や精神療法の進歩には目覚ましいものがあります。 その進歩がもたらした恩恵の…

子育てにおけるひいきを考える(塩﨑 尚美:日本女子大学教授)#もやもやする気持ち…

不便であること、不自由なことには我慢できても、不公平なことには我慢ができない。「あの子は…

格闘技で心を開放する ―危険の効用―(大久保街亜:専修大学人間科学部教授)#もや…

格闘技は相手の体との強いぶつかり合い、自らの体への痛みなども伴うことが多々あります。 そ…

もやもやする時間の過ごし方 わたしが抱えきれるもの(堀 静香:歌人・国語教員)#…

 子どもをお風呂から引き上げ、身体を拭いたり寝巻きを着せたりしながら、たまたまつけっぱな…