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連載:家族療法家の臨床ノート―事例で学ぶブリーフセラピー

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ブリーフセラピー/家族療法の専門家、吉田克彦先生(合同会社ぜんと代表)による連載記事です。 この連載で紹介するブリーフセラピー/家族療法のコツ(技法)は、カウンセリングに限らず… もっと読む
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記事一覧

【第8回】ダブルバインドを面接でどう使うか~多量服薬から過呼吸になった女子高生の…

 前回まで2回続けて、女子高生Aさんの面接について紹介しました。今回も同じ面接の続きです。…

【第7回】ダブルバインドを面接でどう使うか~多量服薬から過呼吸になった女子高生の…

前回のおさらい 前回、多量服薬を図った女子高生Aさんとのカウンセリングの導入部分について…

【第6回】ダブルバインドを面接でどう使うか~多量服薬から過呼吸になった女子高生の…

 前回はブリーフセラピーにおける代表的な技法であるダブルバインド(二重拘束)について、定…

【第5回】ダブルバインド入門:ダブルバインドは身近にある(吉田克彦:合同会社ぜん…

 前回は東日本大震災被災地での成人した息子からのDVに悩んでいる母親の事例を紹介しました。…

【第4回】家族は些細なことで(良くも悪くも)変化する(吉田克彦:合同会社ぜんと代…

 カウンセラーに限らずだれでもブリーフセラピーが活用できるようにと、前回まで日常的なブリ…

【第3回】在宅勤務で座る位置を変える?:全てのことがメッセージになりうる(吉田克…

 ブリーフセラピーはちょっとした工夫の積み重ねであることの例として1回目は、日常のブリー…

【第2回】カラス侵入禁止の貼り紙は効果があるのか?(相互作用とは)(吉田克彦:合同会社ぜんと代表)連載:家族療法家の臨床ノート―事例で学ぶブリーフセラピー

 ブリーフセラピーに関する連載の2回目です。前回は、ブリーフセラピーというのは特別なものではなく、日常にあふれているものであり、先人たちの工夫の積み重ねであるとお伝えしました。そして「ブリーフセラピーらしさ」として、①犯人探しや原因追及をしない、②禁止ではなく、新たな行動を提案する、③相手の変化を促すために、先にこちらが変化する、④大げさな準備よりも、できるだけ小さく試みる、という4つを紹介しました。  実際のブリーフセラピーの事例に入る前に、今回は「相互作用」について考え

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【第1回】ブリーフセラピーは誰でもできる(吉田克彦:合同会社ぜんと代表)連載:家…

はじめに はじめまして、吉田克彦と申します。大学在学中から不登校引きこもり問題を抱える家…