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そのほか、中の人…
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子どもの「生きていく力になる」コミュニケーションの成立を目指して(WAKUWAKUすたじお 代表:原哲也) リレー連載:子どものコミュニケーションとことばを支援する
言語聴覚士という仕事 言語聴覚士は、コミュニケーションとことばへの応援をする仕事ですが、さて具体的に何をするのかはよく知らない、という方が多いのではないでしょうか。
今回、発信の機会をいただいたので、事例を踏まえて、子どもを対象とする言語聴覚士の仕事について私なりの考え方を少し詳しくお伝えしようと思います。
ゲンちゃんのこと 言語聴覚士は何をするのかという話をするにあたって、ある男の子の例
あの日のエスプレッソ(著述家・編集者・写真家:山本高樹) #流離人のノート 第3回
ハンガリーの首都ブダペストの郊外にある、ハンガロリンク・サーキット。オートバイのロードレース世界選手権の予選は、125ccクラス、250ccクラス、500ccクラスが終了し、残るはサイドカークラスのみとなっていた。
緑豊かな丘陵に囲まれた中に造られたこのサーキットは、ストレートが短くてコーナーの数が多い、テクニカルなコースとして知られている。僕たちは、最終コーナーの手前にある丘で、草の上に脚を
しんどくてもSOSを出せない子にスクールカウンセラーができること(大阪教育大学総合教育系教授:水野治久) #こころのSOS
筆者は「援助要請」、つまり助けを求める意識と行動について研究し、いくつか論文や書籍を発表しています。昨年まで、カウンセラーの仕事をしていました。いちおう大学の“センセイ”ですが、「カウンセラーの水野さん」という呼ばれ方のほうが実は気に入っています。援助要請を研究テーマにしているカウンセラーがどのように学校に入り、援助を展開してきたのか、本日はそれについてお話をしたいと思います。
ある若いカウン