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悪夢はコロナ・パンデミックにより引き起こされたのか?(福田一彦:江戸川大学睡眠研究所所長)#つながれない社会のなかでこころのつながりを
コロナ自粛の最中に悪い夢を見た――。
そんな人も少なくないのではないでしょうか。あなたが見た悪夢は、果たしてコロナ禍にある不安によって引き起こされたものなのでしょうか?「夢」という不思議なメカニズムとその正体について、睡眠研究で著名な福田一彦先生にお伺いしました。
新型コロナ感染症の影響への不安
私は睡眠を研究している心理学者で大学の教員をしております。現在、新型コロナウィルス感染症の世界的流
コロナ騒ぎの中での親子関係(汐見稔幸:東京大学名誉教授/白梅学園大学名誉学長)#つながれない社会のなかでこころのつながりを
外出の自粛が推奨され、これだけ長く一緒に過ごしたことはないという日々を送られている親子がほとんどだと思います。
今までにない親子の関係と状況について、子育てと教育にいつもやさしく深いまなざしを注がれている汐見稔幸先生にお考えいただきました。
「人間」という言葉の意味 人間という言葉は、中国語と日本語で語義(意味)がやや異なります。中国語では「ひとのあいだ」という文字通りの語義の言葉で、人と人の関
ロックダウン下のハワイから ~カウンセラー イン ホノルル~(袰岩奈々:Kids Hurt Too Hawaii ファシリテーター )#つながれない社会のなかでこころのつながりを
今回の感染症は、海外の情報もリアルタイムで入って来て、多くの人が日本の状況と比較できるのも、今までとは違うところです。
日本でカウンセラーとして活躍し、今、オアフ島にお住いの袰岩奈々先生に、現地に住む臨床家だからこそわかるロックダウン下のホノルルについてお書きいただきました。
3月26日にロックダウンが始まって以来、約1ヶ月半たったハワイ。ゴールデンウィークの時期には日本から毎日約6000人も
不可視の攻防―日本社会の強みとは何か、あらためて考える(菅野泰蔵:東京カウンセリングセンター所長) #つながれない社会のなかでこころのつながりを
今回の感染症は、世界中の国々で、その国の事情に応じた様々な方策を取っていくのが見えました。そこには、各国の国民性も現れていました。この感染症への対応から見えた私たちの姿はどのようなものだったでしょうか。東京カウンセリングセンター所長の菅野先生が語ります。
自由と感染 全世界的な拡大を見せる新型コロナウィルス禍だが、数ヶ月が過ぎ、さまざまな考察が可能になってきたように思う。私が関心をもつのは、各国
新型コロナ禍の中で過ごす親子の時間~発達障害のある小さなお子さんとの遊び方のコツ~(黒田美保:帝京大学文学部心理学科 教授/BRIDGEこころの発達研究所代表)#つながれない社会のなかでこころのつながりを
発達障害のある小さなお子さんとご家族の支援を続けられている黒田美保先生。外出自粛が続く中、家の中で親子で楽しく過ごすための、ちょっとした工夫とコツを教えていただきました。
それでも日々は続く 2020年5月20日、東京の自宅でこの原稿を書いています。4月7日に緊急事態宣言が発令されてから、もう1カ月以上ほとんど人に会わない生活です。大学での仕事が多くを占める私にとって、学生に会わないということ
この時期の子育てが、人生の大きな分岐点になるかも!子どもに幸せな人生をプレゼントするために!~授業のユニバーサルデザインの味をご家庭で⑤~(松久眞実:桃山学院教育大学教授/日本授業UD学会湘南支部スーパーバイザー)
緊急事態宣言が発出され、そして解除、それに伴う学校の慌ただしい動き、親自身の生活の変化…。この短期間のうちにたくさんの変化がありました。
そんな状況でも、「変わらずに大切にしたいこと」があります。我が子を思うからこそ大事にしたいこととは――。特別支援教育をご専門とされる松久先生に伺いました。
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