見出し画像

【あとがき】(特集 #つながれない社会のなかでこころのつながりを )と【次回予告】

 6月7日(日)の公開分をもって、本特集の記事はそのすべてを公開いたしました。合計38名もの先生方にご協力いただき、なんと37本もの記事を公開いたしました。

 とても短い執筆期間にもかかわらず、ご執筆を賜ったご執筆者の皆さまのお名前を再度掲載させていただくとともに、改めて御礼を申し上げます。

***執筆者一覧(敬称略)***
阿部 利彦(星槎大学大学院 教育実践研究科 教授)
井原 裕(精神科医/獨協医科大学埼玉医療センターこころの診療科 教授)
岩永 竜一郎(長崎大学生命医科学域教授)
内山 登紀夫(精神科医/よこはま発達クリニック 院長/大正大学 心理社会学部臨床心理学科 教授)
大原 天青(国立武蔵野学院・厚生労働技官)
小塩 真司(早稲田大学文学学術院 教授)
梶谷 真司(東京大学大学院 総合文化研究科 教授)
加藤 浩平(金子書房 編集者/東京学芸大学教職大学院(大学院教育学研究科)研究員)
木谷 秀勝(山口大学 教育学部附属教育実践総合センター 教授)
黒田 美保(帝京大学 文学部 心理学科 教授/BRIDGEこころの発達研究所代表)
近藤 卓(日本ウェルネススポーツ大学 スポーツプロモーション学部 教授)
小宮山 利恵子(スタディサプリ教育AI研究所所長 / 東京学芸大学大学院 准教授)
三枝 将史(埼玉県所沢児童相談所担当課長)
櫻本 真理(CoachEd(コーチェット)代表取締役/cotree 代表取締役)
汐見 稔幸(東京大学 名誉教授/白梅学園大学 名誉学長)
白石 雅一(宮城学院女子大学 教育学部 教育学科 特別支援教育担当 教授)
正保 春彦(茨城大学大学院教育学研究科 教授)
菅野 泰蔵(東京カウンセリングセンター所長)
杉山 崇(神奈川大学 人間科学部 教授)
副島 賢和(昭和大学大学院 准教授/附属病院内学級担当/学校心理士SV)
田中 康雄(精神科医/こころとそだちのクリニック むすびめ 院長)
仲 真紀子(立命館大学総合心理学部教授)
日本授業UD学会 湘南支部のみなさま
二村 ヒトシ(映像ディレクター)
信田 さよ子(原宿カウンセリングセンター所長/公認心理師・臨床心理士)
長谷川 啓三 (東北大学名誉教授/日本家族カウセリング協会理事長)
福田 一彦(江戸川大学 睡眠研究所長/社会学部人間心理学科 教授)
藤野 博 (東京学芸大学 教職大学院(大学院教育学研究科)教授)
袰岩 奈々(Kids Hurt Too Hawaii ファシリテーター)
松久 眞実(桃山学院教育大学教授/日本授業UD学会湘南支部スーパーバイザー)
水野 治久(大阪教育大学 高度教職開発系 教授)
村中 李衣(児童文学作家/ノートルダム清心女子大学 児童学科 教授)
森 真一(追手門学院大学 社会学部教授)
安田 登(能楽師(ワキ方 下掛宝生流))
山本 隆一郎(江戸川大学 社会学部 人間心理学科 准教授/江戸川大学 睡眠研究所 研究所併任教員)
渡部 卓(帝京平成大学 現代ライフ学部 教授/ライフバランスマネジメント研究所 代表)

 本特集は、私たち金子書房のシンプルな想いから出発したものです。新型コロナウイルスの影響で、たくさんの人が、そのこころが苦しんでいる。長年、人のこころのために活動をしてきた私たちとして、なにかできないか。

 大変有難いことにその想いにご賛同いただき、こんなにも充実した特集となりました。これらの記事は多くの方々にご覧いただきました。

 本特集はいかがだったでしょうか。一人でも多くの方のこころに、よい影響を与えることができていたら、企画者として望外の喜びです。

次回予告

 私たちは引き続き、新しい特集を組んで情報発信を続けます。発信する場はもちろんこのnoteです。少しでも早く情報をお届けするためにWebを。そして一人でも多くの方に届けるため利用者の多いこのプラットフォームを選んでいます。

 さて、肝心な特集名は、「こころのディスタンス」です。

 新型コロナウイルスの影響で、人との距離が強く注目されました。要請されているのは人と「物理的な距離をとること」です。

 実際に物理的な距離をとってみた結果、どう感じたでしょうか。こころの距離についても考えるようになった人が少なくないのではないでしょうか。

 たとえば、普段は煩わしく感じることもある人間関係が恋しかったり、一方でこれくらいの距離がちょうど良いと感じたり。

 つまり、私たちの生活においては、目に見えないこの「こころの距離」も無視できないのだと思います。

 次の特集では、この距離に注目します。どんなことに注目するのか、ぜひ以下の予告ムービーをご覧ください。音が出ますのでご注意ください。
※こころの距離と書いて「ディスタンス」と読みます。この読み方が80年代を感じさせると社内で話題になり、それを意識しています!

 この特集ではあなたと一緒に、こころの距離を考えていきたいと思っています。物理的に距離をとる生活のなかでの、こころの距離。きっとあなたにとって有益な情報がたくさんあるはずです。

 近日公開予定です。ぜひ、お楽しみに。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!